本日のスケジュールはコーヒー農園視察と、講義＆カッピングトレーニング。

5時間ちょっとを一日で移動する予定です。

トイレ休憩

なかなかのスピードを出している割にゆっくり走っているように感じます。

例えるなら北海道をドライブしてるのと似てる感覚です。

目的地のパルミタル農園へ近づいてきました。

見晴らしの良い丘に十字架が建てられていました。

これはお墓や町の目印等ではなく、信仰の象徴との事でした。

車酔いもせず、無事に到着しました。

農園主のジル氏(右)＆ご家族と記念写真。

昼食はジルさんファミリーの手料理でした。

会場はイベントホールのような建物でした。

町の人達にも貸していて、バースデー等のパーティー会場に使われているとのお話でした。

背伸び感のない自然体なおもてなしの気持ちが伝わってきました。

ブラジルらしい国民性？を感覚的に体験しました。

美味しさの衝撃を受けました！！

右側のチーズ料理がそれです。

ミナスジェライス州のチーズはフランスのコンテストでも受賞した程のハイレベルだそうですが、確かに頷ける美味しさでした！

ポルトガル語で"ホンデーリー"と言う名前の料理のようです。

ただ、スマホで検索してもレシピどころか料理名もヒットしませんでした、残念…。

ミナスチーズなど4種類のチーズを合わせて作っていると聞きました。

たっぷりの生クリーム系のソースに浸かっている感じでした。

※もし何かしらご存知の方がいらしたら、是非お知らせ願います！w

(手前左側)ゴイアバーダと(奥右側)ミナスチーズでホミオ イ ジュリエッタにして食べました。

手前右側のは"ドーシ ジ レイチ"という牛乳と砂糖を煮詰めたお菓子です。

ブラジル各地で親しまれているスイーツですが、ミナスジェライス州のものが美味しくて有名との事です。

コーンに詰めて食べるのですが、確かに美味しかったです。

ファミリー皆さんと記念写真

食後も農園を視察させていただきました。

視察の最後に、お土産の"自家焙煎 君不去(きみさらず)珈琲 : ブラジルオーガニックブレンド"をプレゼントしました。

この日の為にロースト＆ブレンドした豆でしたが、快く受け取ってくださいました。

オブリガード！

今日の視察は終わりましたが、ここからまた移動してセラード珈琲ブラジル事務所へ向かいます。

写っている木は"イッペー アマレーロ"と言ってブラジルの国花(木)です。

ブラジルでは黄色い桜とも呼ばれているらしいです。

2時間程で到着しました。

これから講義が始まります。

セラードさんのデミタスカップ。

見覚えのある方も多いのでは。

カッピングトレーニングの為、別室へ移ります。

1回1回が勉強になりました。

夕飯はブラジル料理の代名詞とも言える"シュラスコ"を食べにシュハスカリアへ。

ウエイターさんが矢継ぎ早にお肉をすすめてきます。

ジューシーでボリューミーなので、あっという間におなかいっぱいになりました。

超肉食に満足しました。

ブラジルの代表的でメジャーなカクテル"カイピリーニャ"を砂糖少なめでいただきました。

アルコール度数は30%位だと思うので重い方のカクテルですが、砂糖の甘さとライムのスッキリ感でとても飲みやすいです。

とは言え、明日も朝の7:30からホテルミーティング開始の予定なので程々に楽しみました。